文庫寄贈事業を行うにあたり、近年は小学校への寄贈が続いた為、今回は保育所への寄贈を発案した。
また、近日はコロナウィルスの変種であるオミクロン株の台頭により子ども達は再び人との接触を制限され窮屈な思いをしている。そこで本を寄贈することにより、子ども達の気持ちを少しでも明るくし、本を読むことで考える力を培う事が出来ると考え事業構築した。
事業後のアンケートにより、好まれる本の傾向や寄贈結果を確認する事が出来た。
今回感染症対策の為極力メンバーを少なく活動したが、感染対策を行いつつ先方に配慮したイベントを追加できればより良かったのではないかと感じている。
考力生育委員会
委員長 中 平 祐 輔
私たちの住み暮らす幡多地域は、黒潮が流れ込むことから豊かな漁場を形成している。
しかしながら、近くに豊かな海がありながら海への関りが希薄化し、国内トップクラスと言われる養殖漁業も認知されていない地域の現状がある。その為、宿毛湾で行われている養殖漁業の知識を学び、体験することによって、海に親しみ地域を愛する次世代の人材を育成できるのではないかと考え事業構築に至った。
各宿毛高等学校 1年生に幡多地域の主幹産業である水産業について知ってもらい、興味を持ってもらった事により、今後、水産業に関する進路が見込まれるのでないかと感じている。
地域パートナーシップ委員会
委員長 浦 尻 学 典
災害発生時における自治体及び関係機関等の情報の共有、連携強化を支援し、また、地域住民を対象に災害発生時の避難所運営について学び、防災、減災に対する意識を高め、災害発生時に積極的な共助を行える人材育成、地域づくりを目的とした事業を実施した。
地域パートナーシップ委員会
委員長 浦 尻 学 典
本新型コロナウイルス感染症はまだまだ落ち着いたとは言えないものの、自粛ムードは一定の落ち着きをみせ、イベントや事業も今までの活気を少しずつ取り戻している。宿毛青年会議所としても通常通りの事業を行っていく中で、コロナ禍で減っていたメンバー同士の交流の場を作り、弱くなっていた親睦を今一度深める機会となった。
執行部